イマジナルセルの意味は?夢見る力が羽ばたく力になる はせくらみゆき

都市伝説

私がナオキマンとのコラボ動画で知った『はせくらみゆき』さん。

はせくらみゆきさんは画家であり、作家であり、講演活動や

雅楽も行なっている多才な方です。

作家としてたくさん出されている著書の中で、

はせくらみゆきさん自身が一番におすすめしていた本が

『夢をかなえる、未来を開く鍵 イマジナルセル』という本。

蝶が卵から蝶となって一生を終えるまでの成育から、

私たち人間にも通じる『生き方を解く物語』が描かれていて、

その中でもキーポイントとなるのが、

タイトルにある『イマジナルセル』という細胞です。

今回は、はせくらみゆきさんの著書

『夢をかなえる、未来を開く鍵 イマジナルセル』

こちらの本の内容と、イマジナルセルから見る私たちに託された生き方

などについて詳しくご紹介していきたいと思います!

イマジナルセルの意味は? はせくらみゆきって何者?

はせくらみゆきさって一体何者なの?と気になりますよね!

はせくらさみゆきさんは画家であり、作家であり、物理などの科学にも詳しく、

雅楽を行うなど、肩書きが複数あり多彩な方です。

メインの活動は、画家としての活動が一番多いようですね。

はせくらみゆきさんが描くアートには

アート浴という言葉があり、魂が癒される効果があるそう。

確かに、ものすごく透き通ったキラキラと輝くようなエネルギーを感じます。

小さい頃から植物と話しができたり、

宇宙の情報層に繋がり、さまざまな情報を受け取れるような

周りから見ると不思議なお子さんだったそう。

大人になったある日、宇宙学校という名の授業を2年間、宇宙人によって行われました。

そこで、地球の歴史から物理・科学まで詳しく教えられたそうで、

物理学者の保江邦夫さんも学者よりも詳しいと太鼓判を押すほど

知識に長けている方のようです。

そのほか、画家や作家にはどのようにしてなったのかなど

詳しいプロフィールは別の記事にまとめていますのでそちらをご覧ください。

はせくらみゆきさんの詳しいプロフィールはこちら!

イマジナルセルの意味は? 蝶は完全変態する生き物

それでは早速、本の内容についてご紹介していきたいと思います。

蝶という生き物は卵から芋虫、さなぎ、そして蝶と

見た目や生活スタイルが完全に変わる「完全変態」の生き物です。

変態とは何か?というと

『成長ステージにおいて、自ら自信を変身させる能力』のことを指すそうです。

私たち人間は?というと、見た目の変態はしませんが、

環境の変化によって、心や精神は幾度も脱皮を繰り返し

変態しているのではないかと書かれています。

蝶の生き方は私たち人間の生き方の道標となるものがあるのでは?

という観点からこの本は描かれています。

では、それぞれの姿形からどんな教訓があるでしょうか。

1つ1つ見ていきたいと思います。

卵から感じるメッセージ

1匹の蝶が生む卵は約100個ほど。

そのなかで蝶まで成長する確率は1〜2%と言われています。

人間の自然妊娠率は年代でも変わってきますが、

適齢期の時は25〜30%ほどだそうで、意外にも低いですよね。

私たちが生まれる時にも受精卵から始まりますが、

この受精卵には両親の愛や祈り、ご先祖さまからの願い、人種としての想い

歴史、人類としての叡智や情報、地球や宇宙の時空に関する知識、

その人の個性や可能性とあらゆるものが内包されていて

とても尊くありがたい贈り物なんだというメッセージを感じると書かれています。

私たち1人1人が、色んな人の愛や祈り、願いが込められた命なんですね。

私も今まで生きてきた中で、辛い時、悲しい時

生きている意味なんてあるのかな、もう人生を終えたいなと

思ったことが何度もありますが、

私は色んな人の愛や祈りなんだと思うと

自分自身がとても尊く感じ、

もっともっと自分を大切にしなきゃいけないなと思いますよね。

芋虫の生態から見える隠れたメッセージ

卵は1週間ほどすると脱皮し、芋虫になります。

芋虫の仕事は食べること。

「はらぺこあおむし」という絵本がありますが、

あおむしはとってもはらぺこ食いしん坊で、

自らの体重の2万7000倍もの葉っぱを食べるんだそうです。

あおむしは約4回脱皮を繰り返します。

脱皮した皮は自ら食べてしまうようです。

理由は栄養価が高いことと、敵から見つからないように身を守るためだそう。

そこから、まず自ら出したものの後始末をしっかりすること

次に、自分たちが生み出した文明・文化・社会システムの恩恵を充分に受け取り、

さらに進化・前進せよという意味が込められているのではないかと書かれています。

人間は物理的には脱皮はしませんが、環境や状況の変化により

心の脱皮し成長を繰り返しています。このことを『気づき』と言います。

私たちは経験という贈り物を受け取りながら意識の進化を続けているのですね。

イマジナルセルの意味は?

さて、この本の題名にもある『イマジナルセル』とは一体なんでしょうか。

イマジナルセルとは蝶がさなぎになったとき

芋虫だったからだはさなぎのなかでどろどろに溶けてスープのように

なっているのだそうですが、その中で生まれる新たな細胞

それが『イマジナルセル』です。

イマジナルセルは『イマジン=想像する セル=細胞』で、

独立して動く単細胞なのですが、あちこちにぽつぽつと発生し始めます。

しかし、芋虫だったときの免疫システムから異物として攻撃され

てしまうのですが、それでもひるむことなく増え続けるのだそう。

このイマジナルセルたちは、ほどなくして同じ周波数で共鳴し始め

コニュニケーションをとるようになります。

「君は何なりたい?」「私はひらひらと飛ぶ羽根になりたい」

「私はよく見える目になりたい」とそれぞれの細胞が

自分のなりたいものについて語り始め、

そして仲間同士が集団を形成するようになります。

イマジナルセルたちがどんどん増え続け、臨界点を迎えた時、

攻撃していた免疫システムは攻撃をやめ、今度はイマジナルセルとしての

免疫細胞や栄養になります。

イマジナルセルの意味は? 私たちに託された生き方

イマジナルセルとは単独した細胞だと説明しましたが、

人間社会に置き換えた時に、

イマジナルセルとは私たち1人1人の個人であるということだそうです。

そう、だから私たちはこのイマジナルセルのように

自分がなりたいもの、叶えたい未来について語り、

そして仲間同士で集団を形成することで拡大していき、

やがて臨界点を迎えた時、新たな世界の扉が開き、

素晴らしい世の中が待っているということを意味しています。

誰かがとか、何かが、世界がということではなく、

あくまで主体は自分。

自分がどうしたいかが重要であり、

1人1人が自分のなりたい未来を目指した時に、調和が生まれ

それぞれが、それぞれの役割を担い新しい時代を築いていく。

今までは土の時代だったけれども、風の時代へ、

2025年7月を境に新しい世界になる、など

新時代への移行を多くの方が発信していますが、

今は大きく変わる前の暗闇の時だと思っています。

イマジナルセルが免疫システムから次々と攻撃を受けていたように

現在の私たちは試練や困難が多く、混沌とした時代を生きています。

しかし、今こそ自分の夢を語り、素晴らしい未来を想像し、

困難に立ち向かって乗り越えていくことが、求められているのだと思います。

イマジナルセルの意味は? まとめ

今回ははせくらみゆきさんの著書

『夢をかなえる、未来を開く鍵 イマジナルセル』

の内容をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

つい忘れてしまいがちですが、私たち人間も自然の一部です。

蝶が卵から芋虫、さなぎを経て蝶になる過程には

今の私たちに必要な生き方と深いメッセージが隠されているようですね。

興味がある方は是非本も読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

ユカ

当サイト運営者のユカと申します。
病気を患ったことをきっかけに、今までの人生をもう一度見直してみようと潜在意識やスピリチュアルを実践し人生が好転していきました。

当ブログはそんな私の経験から、潜在意識の活用方法や、開運方法スピリチュアルについて発信しています。

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