潜在意識に興味のある方なら『ホ・オポノポノ』１度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
４つの言葉を唱えるだけで 現実が変わる？ 奇跡が起きる？
それってどういうこと？って不思議ですよね！
今回ホ・オポノポノについてやり方やコツ、
そして『ホ・オポノポノ』を世に広めたヒューレン博士の不思議体験談などもご紹介します！
ホ・オポノポノの不思議体験談！人生が変わる”４つの言葉”でクリーニングのやり方 ホ・オポノポノとは？
『ホ・オポノポノ』とはハワイの伝統的問題解決技法のことを言います。
古くからハワイの少数民族に伝わる、伝統的な問題解決メソッドで、
誰かが問題を起こした時、その人に関わる全ての人が参加して、
その問題の原因を癒す、というのが『ホ・オポノポノ』になります。
『ホ・オポノポノ』は全ての原因は自分の中にあるという考え方であり、
自分の中にある”記憶”をクリーニング（消去）することによって
現実に現れている問題を解消するという方法になります。
”記憶を消す”と言うと、とても複雑に思えますよね。
でも実際は４つの言葉を唱えるだけという、とっても簡単な方法で行うことができます。
そんな方法で記憶が消せるのかとっても不思議ですよね。
このメソッド、実は、
「セルフアイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ（SITH)」と呼ばれ、
国連も一目を置くメソッドらしいです。
ホ・オポノポノの不思議体験談！ ホ・オポノポノのクリーニングによって精神障害者病棟が閉鎖した話
この『ホ・オポノポノ』というメソッドを世に広めた
ヒューレン博士の実話をご紹介したいと思います。
イハレアカラ・ヒューレン博士は心理学者なのですが、知人から、
精神的な病気が理由で、殺人のような重い罪を犯しても
「責任をとる能力がない」と判断された人が収容されている
「触法精神障害者収容病棟」の精神科医代理として勤務を依頼されました。
博士は医師ではないため断り続けていたそうですが、
何ヶ月ものアプローチに根負けし、病棟を引き受けることにしたそうです。
その病棟では、収容者たちの間での暴力沙汰はもちろん、
職員たちも暴行を加えられることも日常茶飯事で、
そのため、収容者は大量の薬の投与と手かせ足かせを
はめられているような場所でした。
博士は、病棟に勤務を始めたその日から、
「自分」の内面を癒やし始めました。
収容者に対しては、診察もカウンセリングも治療行為も一切行っていません。
すると２、３ヶ月ごには手かせ足かせが外れ、
多量の薬が必要だった人たちも不要になるほど落ち着いたのです。
欠勤ばかりだったスタッフが仕事を楽しむようになりました。
収容者はどんどん減り、博士が勤務して4年後、
すべての収容者が退院。病棟は閉鎖されました。
引用元：BanksiaBooks ホオポノポノ
奇跡のような出来事ですよね。
しかも博士が行ったのは患者に対しての治療やカウンセリングではなく、
『博士自身を癒すこと』
「自分を癒すことで、人が癒される」
というクリーニングを、ただひたすら行っていただけなのだそうです。
ホ・オポノポノの不思議体験談！ クリーニングの４つの言葉
では、博士はどうやって自分自身を癒やし続けたのでしょうか。
ホ・オポノポノ ヒューレン博士が実際に行ったこと
その方法はとっても簡単です。
患者のカルテを見ながら、
『ごめんなさい（ I’m sorry )』と『愛しています（ I love you )』
を何度も何度も言い続け、ただひたすらクリーニングを行っていただけ、と言います。
え？それだけ？と思いますよね！
ほんとにそれだけなのだそう。
ホ・オポノポノ すべては自分の記憶が創り出している！
まず前提としなければならないのは、
この『世界』は『私』やあなた一人一人を通して目の前に現れている、ということ。
私たちは五感で感じられる世界を『現実』として生きていますが、
その『現実』は『私』の中にあるフィルムが映し出された映画のようなものなのだそう。
スクリーンに映し出された映像は、フィルムの投影にすぎないので、
フィルムが変われば映像（目の前に映し出された現実）が変わります。
その”フィルム（現実）”を選ぶのは私たち自身。
私自身が「楽しい」というフィルムを選択すれば「楽しい」という現実が映し出され、
「悲しい」というフィルムを選択すれば「悲しい」という現実が映し出されます。
つまり、私たちが「現実」だと思っている世界は、自分の選択次第で変えられるものだということです。
そして、目の前に現れるのはすべて私の”記憶”が創り出したものです。
私たちの潜在意識に刻まれている”記憶”。
これは現実に現れた時にしか、気づくことができないもので、
”記憶”が現実に『問題』として現れた時に、
その記憶に対して２度と再生されないように働きかける。
”記憶”が消えて現実も消える。
【元を断つ】
これが『ホ・オポノポノ』です。
ホ・オポノポノ 記憶をクリーニングする４つの言葉
記憶のクリーニング（消去）は、
まず、『その問題が自分の中のなにが原因で起きているのか』を自分自身に問いかけます。
その後、
- ごめんなさい
- 許してください
- 愛しています
- ありがとう
この４つの言葉を自分の内側に向かって唱えます。
＜ごめんなさい＞＜許してください＞
これは、今までフィルム（潜在意識）に刻まれた”記憶”に気づかず放っておいて対処しなかったことに対して唱えます。
＜愛しています＞
これは”記憶”を愛することによってその記憶が消えます。
この３つの言葉により、フィルムに刻まれた”記憶”によって妨げられていた光が届き、
現実世界を照らしてくれます。
＜ありがとう＞
愛によって記憶が消えたこと、現実世界に光が届いたこと。
それらに対する感謝を最後に唱えます。
４つの言葉のうち『ありがとう』と『愛しています』は
他の二つの言葉の意味を含んでいるので、
『ありがとう』と『愛しています』だけでもいいそう。
さらに、『愛しています』は『ありがとう』も包括するので、
４つの言葉がスムーズに唱えることができない場合は
『愛しています』だけで充分だそうです。
ホ・オポノポノの不思議体験談！ 効果を高めるためのちょっとしたコツ
『ホ・オポノポノ』メソッドについて解説してきましたが、
実を言うと理屈とか意味とかそういったものはあまり必要がなく、
特に何も考えず、
ごめんなさい・許してください・愛しています・ありがとうの
４つの言葉（難しい場合は愛してるだけでも良い）を
ただ無意識に自分自身に対して唱え続けるだけでいいのです。
ヒューレン博士は、その現実（問題）が自分の中にある
何が原因なのかわからなくても大丈夫だと言います。
ただ、ひたすら唱え続けているのに効果がないと言う方もいるようで、
その時のポイントとして、自分の感情に焦点を当て、
その時感じる悲しみや怒りなどの感情に対して行うと良いそうです。
ホ・オポノポノの不思議体験談！ 私の体験談
私はこの『ホ・オポノポノ』メソッドは何年も前から知っていたのですが、
数ヶ月前に病気を患ったことをきっかけに、
もう一度自分の人生を見つめ直そうといろんな本やメソッドを試してきました。
そんな時にこの『ホ・オポノポノ』に再度出会い、３ヶ月前から毎日唱え続けています。
私の場合は夜寝る前に動画を見ながら１０分間４つの言葉を唱えています。
本当は常に唱えるのがベストだと思います。
３ヶ月間クリーニングを行ってみて変化したことは、
まずお金に対してのネガティブイメージが消えました。
具体的には、お金を使った時、通帳の残高が減った時に、
”お金が減る”という概念。お金に対する不安。
そして、貯金が減っていく自分に対して
”貯金が少ないのはダメな人間だ”という記憶。
この２つが全く無くなりました。
そして、”愛しています”
この言葉の魔法はほんとにすごくて、
自分自身に対して”愛しています”と伝えることで、
自分の中に安心感や幸福感がどんどん増していきました。
それと同時に、今までどれだけ自分を蔑ろにして、
自分自身をいじめてきたのか、自分を信じてあげれていなかったのかを知り、
愕然としました。
『ごめんなさい』『許してください』この２つの言葉が言いにくいという方もいるようですが、
まずは『愛しています』の言葉をかけてあげて、
自分を大切に出来るようになると『ごめんなさい』『許してください』
も素直に言えるようになります。
時間はかかりますが、ほんとに変わっていきますので
みなさんも是非４つの言葉自分に対して唱えてみてくださいね。
ホ・オポノポノの不思議体験談！ まとめ
今回はハワイから伝わった『ホ・オポノポノ』という、
記憶を消去して問題を可決するメソッドをご紹介しました。
ただ記憶を消去するだけというよりも、
この言葉で幸福感や自己愛がものすごく高まり、
日常に豊かさをより感じることが出来るようになりますよ！
最後まで読んでいただいきありがとうございました。
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